良い意味でぶっとんだアニメ
こんにちは!じゅんです。
アニメ「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」を全て視聴したため感想を書こうと思います。
私はabemaTVで配信されているものを毎週観ていました。
主人公と変態系女子達との学園ラブコメディ?なアニメ。(変態系女子って何だ?)
いや、正直この手の学園ラブコメディはたくさん観てきて、さすがにちょっとまんねりしてきたかなと毎回思うのですが、結局ニヤニヤ観てしまうのはもう病気ですね。
ちょっとヒロインが変わっているという意味では、「僕は友達が少ない」に似ているようにも思いますが、この「変好き」は「はがない」以上にぶっとんだ内容でした(褒め言葉)。
そんな「変好き」ですが、この記事を読んで少しでも興味持っていたけたら嬉しいです。
ストーリー紹介&感想
やっぱり妹は正義
ストーリーは、机の上に主人公「桐生慧輝」(CV.下野紘さん)宛てのラブレターとパンツが置かれているという狂気的な状況から始まります。
アニメだから良いですが、現実だったらまじで怖い。
主人公はなぜかそのラブレターとパンツを家に持ち帰り、ラブレターとパンツがはたして誰からだったのかということを突き止めようと決心します。
まぁ、つまり差出人が書いてなかったんですね。
怖すぎる・・・。
ここから各ヒロインの魅力(性癖)が露呈していくわけですが、私個人的には主人公の妹である「桐生瑞葉」(CV.本渡楓さん)が好きでした。
やはり妹属性強し・・・。
慧輝のペットなりたいというドMの先輩「朱鷺原紗雪」(CV.竹達彩奈さん)。
逆に慧輝をペットにしたいというドSの後輩「古賀唯花」(CV.日高里奈さん)。
いろんな意味で主人公に当たりの強いヒロイン達の中で、瑞葉は唯一の癒しでした。
スタイルという意味では、先輩も素晴らしかったですが、ちょっと属性が強すぎましたね(笑)
こんなことを書くと、妹とか家族やん・・・とか、結局男は見た目でしか判断しないとか言われそうですが、アニメなんだし別にええやん・・・。
今は女性も乙女ゲームをやる時代ですよ!
でもそれを現実と混同する人なんてほとんどいませんよね。
というか、アニメ観る人は現実では満たされていない人の方が多いのではないかなと思います(あ、怒られるかな)。
イケメンなのに・・・・
個人的に一番印象に残っているエピソードは、イケメンの友人の「秋山翔馬」(CV.河本啓佑さん)とヒロイン「鳳小春」(CV.大橋彩香さん)との恋路でした。
翔馬はイケメンでモテモテですが、実は・・・・。
その翔馬に思いをはせるヒロインは見た目こそ幼く可愛らしいが実は学年が上の先輩。
小春は翔馬と仲の良い慧輝に恋のキューピットになってもらえるよう頼みます。
展開は先輩であることを隠しながら友人に近づくヒロインと、何も知らない・・・・イケメンという構図。
まぁ、これならまだ普通なんですがね。(⇐え?)
実は小春は他のヒロインと同じくちょっとあれな属性を備えていて翔馬にものすごい執着していたのです。
うん、もうお腹いっぱい。
属性オプションひたすら詰め込んだ結果、主人公そっちのけで記憶に残る展開を披露してくれました。
めちゃくちゃ面白い。
主題歌が素晴らしく萌える
主題歌の「ダイスキ。」は「鳳小春」役の大橋彩香さんが歌っています。
大橋さんの楽曲は、「NOISY LOVE POWER☆」など以前から大好きだったこともあり、今回の「ダイスキ。」も素晴らしかったです。
ダンサブルでPOPな感じの楽曲で、PVでも笑顔で踊る大橋さんがとても素敵ですね。
しかし、とても難しそうな曲です。
音程の落差がかなり大きいから本当に難しいと思います。
少し調べてみると、楽曲情報は以下となっていました。
作詞:Kanata Okajima
作曲:Kanata Okajima , pw.a
編曲:pw.a
Kanata Okajimaという方をさらに調べてみると、なんともすごい方でした。
嵐、EXILE、TWICEなどに楽曲提供とあります。
しかも、楽曲提供でオリコンを1位を75回も獲得しているヒットメーカーだったのです。
大橋彩香さんの楽曲提供としては他にも「ハイライト」などがありますね。
いやぁ、さすがに素晴らしいとしか言えないですね。
「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」
観ていただく前の参考として、声優さんや原作者、監督などの情報を載せておきます。
主人公:桐生慧輝 CV.下野紘さん
先輩ヒロイン:朱鷺原紗雪 CV.竹達彩奈さん
後輩ヒロイン:古賀唯花 CV.日高里奈さん
同級生ヒロイン:南条真緒 CV.野水伊織さん
主人公の妹:桐生瑞葉 CV.本渡楓さん
先輩ヒロイン:鳳小春 CV.大橋彩香さん
生徒会長ヒロイン:藤本彩乃 CV.春野杏さん
イケメンの友人:秋山翔馬 CV.河本啓佑さん
原作者:花間燈さん
監督:いまざきいつきさん